浴室にプラマードU 取付!
いつもいろいろとお世話になっていますK様より、浴室にプラマードUを取付したいと連絡を頂きました。
ユニットバスの壁材の色に合わせてホワイト色のプラマードUを取り付けることになりました。窓の色が変わることで浴室の印象も変わり明るくなりました。
『強風が吹いても、窓のガタツキが感じなくなり、隙間風も入って来なくなり浴室の温度も以前より温かくなった。プラマードUをつけて良かった』
とお話してくださいました。
K様、ありがとうございました
ヒートショックについて
冬の入浴時の「ヒートショック」 浴室は交通事故のなんと4倍も危険!!
冬には入浴時の急激な温度変化で体に負担がかかり、「ヒートショック」が起こりやすくなる。簡単な対策をすれば、入浴中の事故を防ぐことができる。
浴室は危ない場所 入浴中の事故は珍しくない
テレビや舞台で活躍した俳優、平幹二郎さんが10月に急死した。自宅の浴室で倒れているのを発見されたときには、すでに心肺停止状態だったという。
実は平さんのような、浴室での突然死は、決して珍しいケースではない。冬には入浴時の急激な温度変化で体に負担がかかり、脳出血や心筋梗塞を引き起こす「ヒートショック」が増加する。
入浴中の事故死は冬場に多く、全体の5割が12月から2月にかけて集中している。日本法医学会の調査によると、浴室での死亡は11月あたりから増えはじめ、12月、1月にピークを迎える。
入浴中の死亡の主な原因は、(1)虚血性心疾患などの心臓病、(2)脳血管障害、(3)溺死だ。厚生労働省の研究班の調査では、溺死を含め、年間1万9,000人が入浴中に亡くなっているという。
全日本交通安全協会によると、2015年に交通事故死した人の数は4,117人。この4倍以上の人が浴室で亡くなっていることになる。
これは尋常ならざる数字だが、交通事故ほど報道されてない。浴室が注意が必要な場所であることを意識している人は少ないとみられる。
しかし、「ヒートショック」に対策している人は少ない。
なぜ浴槽や浴室が危ないのか。それには温度差が関係している。
暖かい居間などから冷え切った脱衣所や風呂に移動したり、熱いお湯につかることで、心臓や血管などに負担がかかり、心疾患や脳梗塞などが起こりやすくなる。これがいわゆる「ヒートショック」だ。
入浴中の死亡リスクの上昇と関連深い疾患は、高血圧、糖尿病、動脈硬化症、心疾患、脳卒中だという。これらの疾患のある人は注意が必要だ。
また、高齢者だけでなく、比較的若い年齢の人も、浴槽内や浴室で死亡するケースは少なくない。浴槽や浴室での死亡の危険は、誰もが意識しなければならない。